年金は少なめに考えておく

今のところ、年金の将来ってかなり厳しいです。

少し前、NHKの番組でやってたんですけど、厚生労働省は相当に楽観的なんですが、そんなわけはないんですよね。

 

年金部会っていうのが5年ごとに開かれて専門家が意見をまとめ、厚生労働省に意見を出すそうなんですが。

今の時点での見通しっていうのがこれまたなんとも。

今、27万円くらいの月収の人は、これから順調にお給料が上がっていって、2030年には40万を超えるだろうから、その分毎月の保険料も高くなって、年金用の積立金もどんどん増えていく。年金の将来は大丈夫!!!!

・・・・っていう見通しになってるそうですよ。番組を見た時にはウソでしょ( ̄△ ̄;)と思いましたが、どうやら本気らしいです。

厚生労働省が雇用対策をきちんとやるというから、年金部会ではそういう見通しにしたとか。

本当に順調にお給料が上がっていくと思ってるんでしょうか。

震災前の見通しとはいえ、楽観的すぎ。

 

 

というわけで、これから変わっていくかもしれませんが、今の時点で考えると、年金に期待するのは無理があると思います。年金だけで生活していくのは、なかなか厳しそう。

 

将来の物価がどうなっているかはわかりません。暮らしやすい物価になっている可能性もゼロではないですが、高くなる可能性の方が大きいと思います。だからといって、その分どんどん年金も増やしてあげますよとか、そんな甲斐性がお国にあるとも考えにくい。

 

一生懸命働いて老後はのんびり。そんなライフスタイルを実現するのは難しい、という人の方が多いんじゃないでしょうか。もしも今、1億円が当たったとしても、将来物価が大きく上昇してしまったら、すぐになくなってしまうかもしれません。

年金を貰いながら、少なくてもいいから自力で稼いで、その合計で生活してプラスマイナスゼロ。そんな感じになっていくと思っています。本当は年金だけで生活していけるのが一番ですが、なにせお国があんな感じなので。

 

でも、年金保険料なんか払わない方がいいかというと、保険料と貰える金額とを比較すると、やっぱりお得ではあります。支給年齢が上がるかもとか、支給額の計算の仕方が変わるとか心配な要素は山のようにありますが、貯金として考えるとまだまだお得だと思います。

それに、生きている限り毎月貰えるというシステムは、長生き前提で考えるとかなりオイシイです。

 

ただ、年金だけをあてにして老後生活計画を立てるのは無理がありすぎるような感じなので、年金を貰う年齢になってからも、少しでも収入を得ていくにはどうすればいいのかを考えていくことが必要だと思っています。

 

今、いくら貯金しておけば安心かという計算よりは、いかに長く働き続けるかの計画を立てる方がいいんじゃないでしょうか。100円で買えるものが将来も100円で買えるとは限りません。200円になっているかもしれないし500円かもしれない。1000円かもしれない。50円かもしれませんが。

 

 

 

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